ちょっとがんばれば自転車でまわれちゃう、そんな小さなまちの情報をお届けします。

出雲の地域情報


TOPページ > コラム > 

ソムリエのひとりごと 〜ボージョレ・ヌーボー〜 

コラム

つれづれなるままに、日常感じたいろんなことを、コラムニストがお届けします。

前のページへ戻る

ソムリエのひとりごと Vol.7 〜ボージョレ・ヌーボー編〜

photo 朝・晩めっきり寒くなり、なんだかもの寂しい晩秋になってきました。みなさんは紅葉の秋でもみじ狩り?それとも読書の秋でしょうか?私にとってはやはり食欲の秋です。食べ物がとても美味しく感じられ、ついつい食べすぎてしまう今日この頃です。

そして、秋と言えばボージョレ・ヌーボーでしょう。ワイン愛好家の私としては、この秋一番の楽しみです。
毎年11月の第3木曜日に解禁になる新種です。『ヌーボー』とは新酒のことで『ボジョレー』とは、ワイン産地の名前です。 ヌーボーだけでなく、他の産地のように何年も熟成させるワインも造られています。

ボージョレは、ブルゴーニュ(有名なロマネ・コンティがある地域)の一番南にある地区でおもに、ガメイというブドウ品種で赤ワインを造っています。広い地区名のボージョレ、そしてボージョレ・ヴィラージュ、その上位に村の名前のついたワインが10ほどあります。
ボージョレというとフレッシュで軽やかなワインと思われがちですが、村の名前のついたワインには長期熟成できるものもあります。 中には、完全有機栽培でワインを造っている人もいるぐらいですので、かなり品質は高く、味、香りともに複雑でとても美味しいワインも造られています。 それに対してヌーボーは、とてもフルティーでフレッシュ、そして軽やかな口あたりのワインです。それはまるでブドウジュースを飲んだときのような若々しさがあります。これがヌーボーの良さだと思います。

ヌーボーは、その年の葡萄のできぐわい、そして来年以降に出荷されるワインのできを占うものとされています。そのため世界中から注目されています。日本でも一時期は大ブームになったこともありました。ヌーボーは、ボージョレだけでなく、フランスの他の産地やヨーロッパの他の国のワイン生産地域でも造られています。ドイツではディアノイエ、イタリアはヴィーノ・ノヴェッロ、フランスではヴァン・ド・プリムールとも呼ばれています。そして、赤ワインだけでなく、白ワインやロゼワインも生産されています。

この秋はボージョレ・ヌーボーを飲みながら過ぎ去りし、春・夏を思い出しつつ、ワインのできを占ってみてはいかがでしょうか?

コラムトップページへ



まいぷれ出雲版は島根県出雲市・斐川町エリアの、お店・イベント・フリマなどの情報が満載!

運営会社
(株)フューチャーリンクネットワーク
(株)アルテミスビュースカイ
個人情報の取り扱いについて
Copyright (C) since 2000 Future Link Network Co.,Ltd. All Rights Reserved.