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おうちでカクテル♪ Vol.2〜

コラム

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おうちでカクテル♪Vol.2トニックウォーター編

トニックウォーター
「トニックウォーターって何?」時々こんなことを聞かれます。 「ヘアトニックの親戚?」いいえ、赤の他人です!(きっぱり)
トニックウォーターとは、炭酸水に香草、柑橘類の果皮のエキス、糖分などを配合したイギリス生まれの飲料で、ほろ苦く爽やかな味わいが特徴です。 トニック(Tonic)という言葉には、「元気をつける」という意味もあるそうです。
トニックウォーターを使った代表的なカクテルには、前回お話したジントニックなどがありますが、このトニックウォーターというのは実に便利な飲み物で、 色々な酒と相性が良いので、初めて手に入れる酒類で、使い方が分からないものでも、とりあえずトニックウォーターで割ってみると、けっこうイケてたりするんで、とても重宝します。 (困ったときのトニック頼みとも言う・・・苦笑)

今回は、比較的手に入りやすい酒で、トニックウォーターと相性の良いものをいくつか紹介します。

ジンはもちろん、ウォッカ、テキーラなどのスピリッツとも相性の良いトニックウォーターですが、何といっても、種類の豊富なリキュール類には、トニックウォーターで割るだけでOKというものが沢山あります。 もともとリキュールというものは、エキス分(糖分)が多いため、そのまま飲むのはちょっと甘ったるくてしつこいものが多いのです。 ですから、トニックウォーターのほろ苦さとさっぱり感がリキュールの甘みを緩和し、飲みやすくしてくれるわけです。

コアントロー(写真左端)
この名前を聞いて聞き覚えのある名前・・・と思った方(特に女性の方)洋菓子作りをしたことありませんか? コアントローというのは、ホワイトキュラソーというリキュールのことです。 キュラソーというのは、簡単に言うとオレンジの果皮を使ったリキュールで、無色透明なホワイトキュラソー、橙色のオレンジキュラソー、青色のブルーキュラソーなどがあり、 フランス・コアントロー社の作るホワイトキュラソーはその代表格と言えます。
カクテルの材料としても多くのレシピがあり、製菓の風味付けに使われることからも、簡単に手に入ります。 このコアントローを、前回作ったジントニックのジンと置き換えてみてください。 ジントニックよりも甘みがあり、ほのかにオレンジの香りがする、ちょっとスポーツ飲料に似た甘みがします。 無色透明なコアントローですが、トニックウォーターで割ると、白っぽい色になるのが特徴です。

カンパリ(写真左より2番目)
そのまま飲むと、苦味と独特の薬草臭さがある真っ赤なイタリアのリキュールです。 カンパリソーダやカンパリオレンジというのはポピュラーなカクテルですよね。 このカンパリ30mlに、グレープフルーツジュース45mlを加え、トニックウォーターで割ると、スプモーニというカクテルになります。 苦味が控えめになり、アルコール度数も低いので、お酒の苦手な方にも飲みやすいカクテルになります。

カクテル
ライチリキュール(写真右より2番目)
代表的なのはディタですが、個人的にはパライソも好きです。スプモーニのカンパリをこのライチリキュールに替えてみてください。 スプモーニよりもさらに甘いカクテルができます。

スーズ(写真右端)
ちょっと店頭ではなかなか見かけないボトルですが、味わいとしてはカンパリの黄色版とでも言いましょうか。 ピカソが愛飲したというフランスのリキュールです。 野生のゲンチアナ(りんどうの根)のエキスで出来ています。 このスーズを単純にトニックウォーターで割るとちょっとほろ苦い味わいになります。 甘いカクテルが苦手に方にはピッタリだと思います。

とりあえず、4種類ほどあげてみましたが、他にも、いちじく、柿、パイナップルなどの果実系リキュールや、シャトリューズなどがお店でも人気です。 これから暑い季節に向けて、さっぱりした飲み物が欲しくなりますよね。 そんなときに便利なトニックウォーター! ビールだけでは物足りなくなったら、 今年の夏はこれにチャレンジしてみましょう。

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